製品概要
レクリエーション機器・遊具「コロコロくん」とは、「みんなで楽しみながら健康を増進するレクリエーション機器・遊具」です。
高齢者や子供ががグループで足腰や手指を使って、絵を描いたり、グループゲームができるレクリエーション用具・遊具です。レクリエーションを楽しみながら足腰や手指の筋肉の訓練にもなるユニバーサルデザインの運動器具・遊具です。
「コロコロくん」は要支援の方々向けに『レクリエーション機能』+足腰や手指の『運動能力』を向上すグループゲームとして活用できます。
成人期の発達障害者向けグループワークにて若者の自立支援目的に”万脳ボード”を使用できます。ソーシャルスキルトレーニング(SST)の時間にコミュニケーションゲームとして活用されています。声を掛け合う、息を合わせる、協調性を育てるなどを経験できるレクリエーション機器・遊具です。ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは?対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能(スキル)のことです。社会生活技能訓練などと呼ばれることもあります。
不登校、ひきこもり、ニートの青年のソーシャルスキルトレーニング(SST)に活用された実績があります。ニートとは、学校も行かず、働かず、職業訓練も受けていない若者がイギリスで社会問題とされたことから生まれた造語であり、「Not
in Education,Enployment,or Training」の頭文字「NEET」からそう呼ばれるようになった。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)は学習支援、就職支援、心理支援と包括的な支援があるなかの心理支援にふくまれる一部の支援です。少人数のグループワーク、朝のホームルームの時間を利用した心理支援に有効と考えています。
新製品レクリエーション機器・遊具「万脳ボード」
手指を使って楽しみながら脳の活性化をねらいとしています。
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新製品レクリエーション機器・遊具「コロコロくん」
足を使って楽しみながら筋力アップをねらいとしています。
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精神保健福祉センターや発達相談支援センターの方へ
成人期の発達障害者向けグループワークにて若者の自立支援目的に”万脳ボード”を使用できます。ソーシャルスキルトレーニング(SST)の時間にコミュニケーションゲームとして活用されています。声を掛け合う、息を合わせる、協調性を育てるなどを経験できるレクリエーション機器・遊具です。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは?対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能(スキル)のことです。社会生活技能訓練などと呼ばれることもあります。
デイサービスや老人ホームなどでのレクリエーションにご使用いただいております。神奈川工科大学との産学連携で生まれた手指を使ったゲームを行うことにうよって、脳の血流量を増やし、脳の活性化をねらいとしています。実際にゲームを行うことによって脳の血流量が増加していることが測定され確認されております。
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介護福祉施設や高齢者支援NPOの方へ
高齢者や子供がグループで足や手を使って、絵を描いたりゲームができるレクリエーション用具・運動器具・トレーニング器具です。レクリエーション機器「コロコロくん」は、「みんなで楽しみながら健康を増進するレクリエーション機器」です。加齢や障害による運動機能低下は転倒を引き起こす原因であります。
介護保険法では「予防介護」が保険対象となり、足腰訓練のレクリエーションが求められています。「コロコロくん」は『レクリエーション機能』+『運動能力』を向上する運動器具・トレーニング器具として活用できます。
デイサービス等のレクリエーションに高齢者向けの運動器具、トレーニング器具・遊具として介護施設等で使われています。
レクリエーション機器「コロコロくん」は2011年度川崎ものづくりブランドに認定された運動器具・トレーニング器具・遊具です。
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FAQ(よくある質問)
Q1 なんでコロコロくんを開発したの?
A1 10年位まえに、私が風邪をひいて、当時かかりつけだった地元の内科医の先生にかかった時に、診察後、相談し
たいことがあると言われ、後日改めて伺う事になりました。
その相談とは、内科医の奥様が運営しているデイサービスのレクリエーションの時間(つくる時間)という中で行われていた”コロコロ絵画”という遊びに使う道具を作っていただけないか、という内容でした。
Q2 コロコロ絵画って何?
A2 コロコロ絵画とは、大きな紙を板の上に載せ、四方を紙押さえの棒で固定し、テニスボールにポスターカラーを染み込ませ、色の付いたテニスボールを紙の上に置き、足で踏んで板を傾けます。板の下にストロークッションを置き、板の下面に固定します。
当時、デイサービスの職員の方々が、ベニヤ板とクッションを使って作っていたものを、板に薄い鉄板を貼り付け、アルミ製フレームで外周をつくり、足が痛くないように、アルミ製フレームの外周にゴムを取り付け、紙押さえの棒を塩ビに替え、ネオジム磁石を埋め込みました。さらに、持ち運びのことも考え、真ん中から二つ折りにできるようにし、コンパクトになりました。
写真が完成したものです。
Q3 レクリエーションの時間(つくる時間)ではどうやって使ってたの?
A3 足を使って絵を描き終えたら、ボードから紙を外して、絵の具を乾かします。絵の具が乾いたら、壁などに描いた絵を貼り、その絵を描いた人たちで感想を言い合います。絵の全体や一部を見て、以下の質問等を投げかけます。@何に見えますか?Aどう感じますか?Bどんなイメージを持ちますか?Cどんな季節を感じますか?D何か思い出しましたか?和紙を使った場合には、ランダムに描いた絵から気に入った箇所を絵はがきサイズに裁断します。その絵はがきを使って、家族や友人に手紙を書いたり、メッセージカードにします。
Q4 コロコロ絵画を使って何かいい事があるの?
A4 神奈川工科大学創造工学部高橋勝美先生が2008年に一般社団法人日本機械学会Dynamic
and Design Conference 「高齢者向け下肢筋力向上遊具の楽しさと運動効果」 で筋電図を測定した結果によると足の筋肉運動レベルが高くなることがわかりました。
Q5 コロコロ絵画は買えるの?
A5 コロコロ絵画は売っておりませんが、コロコロ絵画をバージョンアップしたコロコロくんは販売しております。
A6 コロコロ絵画とコロコロくんは何が違うの?
Q6 コロコロ絵画は形が長方形なので、例えば6人でゲームをする場合、参加者が座る場所によって足で踏む力の大きさが変わってしまいます。それを改良したのが円形のコロコロくんです。円形にすることによって参加者が同じ足の力で楽しむ事ができます。
Q7 足の筋肉運動レベルが高くなるって、どう言う事?
A7 下記の図表は、コロコロくんが関与する足腰の筋肉の部位とコロコロくんの足腰の筋肉部位別運動量を示しています。
絵画ゲームでは、内側広筋が運動レベル、大腿直筋及び前頚骨筋が階段レベル、その他の筋肉部位は歩行レベルです。
迷路ゲームでは、内側広筋及び前頚骨筋が階段レベル、その他の筋肉部位は歩行レベルです。
ゲートスルーゲームでは、大腿直筋、前頚骨筋及び腓腹筋が運動レベル、外側広筋、内側広筋、大腿二頭筋が階段レベル、その他の筋肉部位は歩行レベルです。
Q8 足でしかできないの?
A8 手指を使って遊ぶ「万脳ボード」も作りました。
Q9 手指を動かして何かいい事あるの?
A9 もちろんあります。足腰の場合も同じだと思いますが、下図のように手指を使って万脳ボードで遊ぶことによって脳の血流量が増えることが高橋教授により測定されています。脳の血流量が増えるという事は、脳が活性化していることを意味します。特に、手指を使ってシーソーゲームをやった時に赤色が濃くなっているので、他のゲームより脳が活性化されています。
Q10 足腰を使ったコロコロくんや手指を使った万脳ボードはどういう場所で使っているの?
A10 デイサービス、老人ホーム、発達相談支援センター、精神保健福祉センター、社会福祉サービス事業所などで使われています。
成人期の発達障害者向けグループワークにて若者の自立支援目的に”万脳ボード”を使用できます。ソーシャルスキルトレーニング(SST)の時間にコミュニケーションゲームとして活用されています。声を掛け合う、息を合わせる、協調性を育てるなどを経験できるレクリエーション機器です。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは?対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能(スキル)のことです。社会生活技能訓練などと呼ばれることもあります。
Q11 足腰を使ったコロコロくんと手指を使った万脳ボードの大きさや重さはどのくらいなの?
A11 コロコロくんの大きさは、直径120cm、重さが17kgです。万脳ボードの大きさは、直径80cm、重さが10kgです。
Q12 足腰を使ったコロコロくんや手指を使った万脳ボードを実際にゲームしている動画はあるの?
A12 あります。この下の動画を見てください。盛り上がっているのが伝わると思います。
”コロコロくん”動画
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